ご依頼の流れ・よくある質問｜愛知県名古屋市千種区で住み心地のいい家をご提案する注文住宅の建築設計事務所です。

お客様のご希望、ご要望、条件等をお聞かせください。
また、設計事務所、施工会社、予算、建設関連等について、ご不
明な点、疑問等何でもお問い合わせください。
お話をうかがう中で、適宜資料等をお見せできたりしますので、
できましたら、当事務所までご足労いただけますと幸いです。
費用は不要ですので、お気軽にお問合せください。

敷地には様々な法律上のルールがあります。
また、形状、高低差、周辺環境などによっても、計画の方向性が
変わってきます。
プランを検討するうえで重要な要素ですので、現地におもむき確
認いたします。
敷地が決まっていないお客様に対しては、ご希望等に適した敷地の選定、手配等も行っています。

平面・断面プランや外観イメージをスケッチにてご提案させていただきます。
あわせて、おおよその予算(総建設費(設計料・略概算工事費・その他諸費用))の提示もいたします。
修正点や新たなご要望などをうかがい、再度検討することで、計画を詰めていきます。
初回のご提案で決まることもありますが、通常2～4回ほどご提案をいたします。

ご提案について了解いただけましたら、「設計監理業務委託契約」をしていただきます。
これは、発注者(お客様)・設計者双方の責務を明確にするものですが、双方の信頼関係が構築できる予測ができることが最低条件であると思っています。お客様に少しでも不安や疑念があれば、ご契約いただかなくて構いません。
ご契約いただきますと、報酬が発生しますが、通常は報酬料全体の10％をお願いしています。

これまでに検討してきた内容を図面化する初期設計になります。
計画の全体像、概要を示す図面となり、
申請関係に必要な図面となりますが、今後の実
施設計の基として、デザイン、構造、設備等を考慮した、
重要な設計パートといえます。

仕様・機能・デザインや構造、設備について具現化するために、
詳細な設計を行います。実施設計を行う中で、
お客様とは詳細な打合せができ、
そこから発生した問題点をさらに設計に反映することができます。
また、施工業者の見積もりの根拠として重要な資料となるものです。

建築基準法・消防法・その他関係法令に対して、
書類の作成の他、交渉・打合せを行い、
必要時期までに確認・許可を受けます。
敷地によって関係法令は様々ですが、
実施設計時期と重複して行うものもあります。

作成した図面を基に施工会社に見積を依頼します。
依頼する業者はお客様の建物を建設するにあたり、充分な施工能力を有すると当方で判断できる業者としますが、お客様のご推薦の業者がありましたらお知らせください。
通常3～5社に依頼し、各社の見積内容を精査比較いたします。
最終的に依頼する業者は、その見積内容に問題がなければ、基本的に最も安価な業者としますが、お客様のお考えを考慮し決定し、施工会社と契約いただきます。